悪質な出会い系サイトを利用してしまい、専門家に相談した体験談

悪質な出会い系サイトで騙されて専門家に相談した体験談

今日は悪質な出会い系サイトを利用してしまった方からの相談をご紹介します。

悪質な出会い系サイトを利用してしまい、専門家に相談した体験談

出会い系詐欺にあってしまったので専門家に相談しました。僕は異性と出会いを求める為に日頃から出会い系サイトを使用していたので、サイトにかかる利用料金はきちんと支払っていました。しかし、今まで使用していたサイトにまんねりを感じたので別のサイトに登録したのですがそのサイトが悪質なサイトだったのです。メールをやりとりするだけで今までのサイトの数倍の料金がかかり、実際に利用料金を支払ってもポイントが加算される事はありませんでした。もちろん異性と待ち合わせのメールをしても出会える日は訪れません。おかしいと感じたので業者の電話番号に問い合わせを行いましたが、現在使われていませんというアナウンスを聞いて自分が騙されたという事に初めて気がつきました。しかし、僕には幸いにも知り合いに専門家がいたので無事に出会い系詐欺のトラブルを解決する事が出来ました。自分にも責任があると感じていたのでお金は期待していませんでしたが、お金が戻ってきたのは嬉しかったです。

アドバイス

この方は早めに専門家に相談して、騙されたお金を取り戻すことに成功したので本当に良かったですね。業者に電話をして、「お客様のおかけになった電話番号は現在使われていません」のアナウンスを聞いて詐欺に遭ったことに気づかれています。

「おかしいな」と思ったらすぐに弁護士や国民生活センターなど専門家に相談をすることが最も良いですね。

 

出会い系サイトで詐欺に遭った体験談

出会い系サイトでこんな詐欺に遭いました。

当サイトの読者の方から、こんな体験談がお寄せ頂きました。

出会い系サイトで詐欺に遭いました

先日、初めて出会い系サイトを利用しました。利用したきっかけといえば、やっぱり「出会いたかった」からなんですが…。使えば使うほど、相手がサクラだと思うようになってしまって……先日、登録を解除しました。そのサイトは、利用している女性も多くて、たくさんメールができました。でもそれ以上には中々行き着くことがなかったです。メールをするだけして、そこでお金が飛んで、でも実際女性には合わず仕舞いで…私のメールの仕方が悪いのかもしれませんが、それにしたって誰とも会えないなんておかしいと思いませんか?私は思いました。宣伝の際も、すぐに会えるっていうことをウリにしていたので、謳い文句と違うのはサクラが潜んでいるからじゃないかと思っています。もしくは、自分が出会い系サイトには合わなかったからかもしれませんが(笑)とにかく、相手がサクラだと思うようになってしまったので、登録をやめました。出会えることではなく、メールをすることが目的ならいいかもしれませんが、私はあまりおすすめはしないですね・・・。お金がある人は、どうでしょうか?
私たちからのアドバイス

専門の弁護士か国民生活センターに相談しましょう。

もしあなたが「今回だけで大したお金を使っていないし、別に構わない、被害も遭っていないし」と思っているのでなけでば、自分だけで勉強だったと思うのもありです。しかし、もし今回以外にもつい出会い系サイトを使ってしまったりしてお金をたくさん払ってしまっているならば、そのお金は果たして正当なサービスの対価として支払われたのか、それとも何らかの詐欺に遭ってしまったのか、一度専門の弁護士か国民生活センターに相談することをオススメします。自分では気づいていないこともあります。まずは一人で抱え込まないことです。

出会い系詐欺の実態について

パソコンや携帯電話が普及した現代においては、気軽に簡単にインターネットに接続する事ができますが、そのインターネット上には数多くの出会い系サイトなるものが存在します。もちろん健全に運営されているサイトもあるとは思いますが、中には詐欺の温床になっているサイトも存在するのが事実です。

こういった出会い系サイトで行われる詐欺は出会い系詐欺と呼ばれています。その中身は昔で言う美人局にとても手段が似ており、正に現代版美人局と言っても過言ではありません。その内容はこうです。まず出会い系サイトに登録した男性に女性がサイト内のメール機能などを利用して、実際に会おうと持ちかけてきます。そこで実際に会う約束をして、実際に会ってホテルなどに誘うというものです。当然下心のある男性は、女性との目的を果たすためにホテルへと向かうのですが、そのホテルに入る寸前に、現場に男が登場します。そして自分の彼女(又は妻)に何してるんだと凄むというものです。彼女の場合は未成年という設定が多く、未成年に淫らな行為をしようとしたことを、警察に通報するなどと言って相手を困惑させます。妻などの設定の場合は不倫だなどと言って慰謝料を請求するなどと言ってくるパターンが多いようです。家族が居たり仕事を持っている勤め人などの人は、このような事を公にされては困るという後ろめたさもあって、その場で要求された現金を手渡してしまったりしてしまいます。人間の欲望と後ろめたい気持ちにつけ込んだ卑劣な手法の詐欺と言えます。

出会い系詐欺に関わらず、詐欺は人間の欲望などにつけ込んで行う場合が多いです。こういった詐欺は昔はヤクザやチンピラなどが行っていたのですが、最近のこういった詐欺はそういった玄人ではなく、素人のしかも若者が行っている場合が多いようです。こういった手法でサラリーマンなどの弱みにつけ込んで簡単にお金を得ようとします。もちろん未成年と知っていたり、人妻と知っていてそういった行為に及ぼうとしたならば、騙された方にも責任はありますが、そこにつけ込んで詐欺を働くなどといったことは許されることではありません。しかもそういった下心を出したサラリーマンなどを騙して、スケベ親父を懲らしめたなどと自分たちの行動を正当化したりしますので、始末に終えません。

出会い系サイトで出会いを求めることは悪いことではありませんが、こういった詐欺被害があるということを認識して十分に注意して頂きたいと思います。

恋愛・結婚詐欺に陥りやすい人と対策

恋愛・結婚詐欺に陥りやすい女性とは、人と接するのが苦手な陰気な人です。優しくて真面目そうな人だと、コミュニケーション能力が高く見破られる可能性があるからです。該当する女性には、ごく自然な感じで交際を行い相手を恋愛的に盲目させるかに注力しています。

恋愛・結婚詐欺師は、出会い系サイトのオフ会を狙っている人が多くいます。これは、出会い系サイトをきっかけに恋人関係へと発展すると人に話しにくいと考える人が多いので、友人に紹介されたり被害の相談をされるといった他人に干渉されるリスクを減らすことが出来るからです。さらに金銭での問題を解決したら結婚できるとアピールすることで、自ら金銭を請求しなくても、相手の助けてあげたいという気持ちを利用して自らお金を出すように仕向けることで、詐欺として立件されることを防いでいます。詐欺師は証拠を残さないように徹底しているため、金銭は手渡しで行い捜査対象となる口座への入金は避けるようにしていることが多いです。そうすることで不用意に金融機関への記録を残さないようにしているのでうす。そして、絞れるだけ絞りとることが出来たら、相手から別れたくなるように仕向ける行動をします。これは、不況や実家を言い訳としてお金を返すことが出来ないそぶりをし、イライラして精神的に参っているフリを装い当り散らすことで、相手から別れを言い出すようにしています。別れた後も怪しまれないように、急に音信不通となることを避けてお金を返す意思があるように見せかけて、徐々に連絡を避けるようにしています。少額であれば返金を強要することもないため、失恋したと思い込む女性も多くいます。このため被害届を出さずに忘れる人もいますが、その男性が複数人の女性に同じ行為をしていれば、金額も多くなり被害者も増えていきます。男性の目的はお金である以上、女性の心を踏みにじって悪質な犯罪を犯していることに間違いありませんので、徹底的に追及する必要があります。

このような詐欺被害に合わないためにも、出会い系サイトで知り合った人は信用しないなど、注意する必要があります。その他にも、たとえ恋人同士であってもお金の貸し借りはしないなど先にルールを作っておく必要があります。軽く口約束するのではなく借用書の要求や、結婚を前提にしているからと理由をつけて、相手の職場や実家、自宅の住所など身元の確認を徹底的にしておく必要があります。何か言われれば、昔悲しいことがあったからと理由を付けて納得してもらえば済むことです。金銭については難しいことも多いですが、簡単にお金で解決するのではなく根本から原因を見つめる考えを持っていれば防ぐことが出来ます。

恋愛・結婚詐欺の様々な手口

婚活ブームが進んでいる昨今、恋愛・結婚詐欺の被害も増加しています。愛する人の幸せな笑顔を見たいという気持ちは、誰しも持っているものです。恋愛・結婚詐欺は、その純情な良心につけこんで金品を騙し取るという、実に卑怯で卑劣な詐欺です。

たとえば、「あなたと結婚したいけれど、そのためには以前付き合っていた人ときちんと別れるために手切れ金を支払わなければならない。でも私はそんな大金は持ってない。だからあなたとは結婚できない」と、恋焦がれた相手に言われると、その人を想うあまりに、自分がそのお金を工面してしまう人がいます。しかしこれは恋愛・結婚詐欺の典型的な手口であり、お金を渡したとたん、その人が行方をくらまし連絡がとれなくなったというケースは、多くあります。また同様の手口として、「借金を返済しなければ結婚できない」「病気の母の手術費用が足りない」「起業して一人前になれたら結婚したいが、起業資金がない」など様々なものあります。そのいずれもが、被害者の惚れた弱みに付け込むものであり、被害者は金銭を奪われるのみならず、心にも大きな傷を負うことになるのです。

被害を防ぐためには、しっかりと自衛するしかありません。具体的な方法としては、まず相手の身元を確認することです。付き合っているのに、住んでいる家に連れて行ってくれなかったり、家族に紹介してくれなかったりする場合は、要注意です。日頃の会話から、連絡先や勤務先の情報など、さりげなく聞き出しておきましょう。やましいことがなければ、すんなりと教えてくれるはずです。そして、身元をきちんと確認できない間は、相手がいくらお金が必要だと訴えてきても、決して金品の貸与や譲渡はおこなわないことです。身元がわかっていても、基本的に他人に簡単に金銭を貸したりしてはいけません。

どうしても必要で、返済における信頼も確実にできる場合は、借用書に署名捺印をしてもらったうえで貸し与えましょう。相手が本気で必要としている場合は、身元を明かして署名捺印にも応じるはずです。それを拒否したり渋ったりする場合には、やはりそれなりのやましい事情があると警戒すべきです。また、金銭ではなく高価な品物をねだってくる場合も要注意です。品物の場合は金銭と違って譲渡、つまり合意の上でのプレゼントにあたるため、与えた後に相手が行方をくらましても取り戻すことは困難なのです。以上のことを念頭において、恋愛や結婚を進めていきましょう。恋愛ましてや結婚は人生を左右する重大な分岐点です。自分は大丈夫、あの人なら大丈夫と盲目的に過信せず、常に理性をもって選択肢を選びましょう。